【28卒向け】インターン後のお礼メール例文と振り返り方

28卒向けに、サマーインターン参加後のお礼メールの書き方を例文つきで解説

送るタイミングや件名、返信方法に加え、次の企業選びに活かせる振り返りノートの作り方も紹介します。

サマーインターンやオープン・カンパニーに参加して、「楽しかったけれど、この後何をすればいいんだろう」と感じていませんか。

インターンは参加するだけで終わらせず、終了後の行動までがワンセットだと言われています。特におすすめなのが、「先に振り返りをしてからお礼メールを書く」順番です。

振り返りをしておくと、印象に残った出来事を思い出しながら書けるので、内容が具体的になりやすいからです。

この記事では「振り返る→お礼メールを送る→次の企業を探す」という流れで、28卒の新潟県内の大学生に向けて解説していきます。

すぐに例文を見たい方は、目次から該当箇所へ飛んでみてください。まずは、インターン終了直後にやっておきたいことから見ていきましょう。

インターン後にまずやるべきことは?

インターンが終わったら、当日中に印象に残ったことを簡単にメモしておくのがおすすめです。

社員の方から聞いた話、「実際に体験した仕事内容」「難しかったこと」「逆に楽しいと感じた場面」「参加前後で企業や業界への印象がどう変わったか」などを書き留めておくと、後でお礼メールを書くときの材料になります。

担当者や社員の氏名も、分かる範囲でメモしておくとよいでしょう。

なお、お礼メールは必ず送らなければならないものではないとされています。目安として、対面での開催だった場合や、社員との座談会・個別フィードバックがあった場合は、感謝を伝える意味で送ったほうがよいと言われています。

一方で、企業から「返信不要」「個別連絡は不要です」と案内されている場合、送信専用アドレスしか分からない場合、大人数向けオンラインで一斉案内のみだった場合は、無理に送らなくてよいケースとされています。

参加後アンケートで十分に感謝を伝えられそうであれば、それも一つの方法です。送る場合は当日中か、遅くとも翌日中が目安とされていますが、次の章では実際の書き方を基本から確認していきます。

インターンのお礼メールを書く5つの基本

お礼メールを書くときに押さえておきたい基本は、次の5つです。

1.件名に参加日・大学名・氏名を入れる

「ありがとうございました」だけの件名では内容が伝わりにくいため、担当者が一目で判断できるようにします。

(例:【8月5日インターンシップ参加のお礼】〇〇大学・氏名)

2.宛先を正しく書く

会社名・部署名は省略せず、担当者名が分かれば個人名を、分からなければ「インターンシップご担当者様」とします。

3.最初に参加への感謝を伝える

長い前置きをせず、冒頭で感謝を述べましょう。オープン・カンパニーの場合は正式名称を使うと丁寧です。

4.印象に残った学びを具体的に書く

「勉強になりました」だけで終わらせず、誰のどんな話が印象に残ったか、どの業務体験から何を学んだかを書くと伝わりやすいと言われています。

5.今後にどう活かすかを書いて締める

学生生活や就職活動にどう活かすかを添え、大学名・学部・氏名・連絡先を記載して締めくくります。
この5つに加えて、細かい部分でも印象が変わってきます。
次は、見落としがちな3つの注意点を確認してから、例文に進みましょう。

意外と見落としがちな3つの注意点

◼︎送るメールアドレス

大学から配布されたアドレスや、就活用に作ったアドレスから送ると安心です。普段使いのフリーアドレスは、内容によっては企業側の迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうこともあると言われています。

就活用に作る場合は、姓名や卒業年など、誰からのメールか分かりやすい形にしましょう。

◼︎二重敬語・略語のチェック 

「おっしゃられる」は二重敬語なので「おっしゃる」に、「ご覧になられる」は「ご覧になる」にするなど、丁寧にしようとして敬語を重ねすぎないよう注意します。

また「インターン」は「インターンシップ」、「ES」は「エントリーシート」のように、普段使いの略語もメールでは正式な言葉に直すのが基本です。

◼︎読みやすい改行 

一文を短く区切り、2〜3行ごとに改行を入れると、読み手にとって負担の少ないメールになります。長文をひとかたまりで送るのは避けましょう。

この3点を意識するだけでも、文章の印象はぐっと変わります。

それでは、実際にそのまま使える例文を見ていきましょう。

【そのまま使える】インターン後のお礼メール例文

ここでは、よくある6つのパターンごとに、件名から署名まで通しで使える例文を紹介します。近いパターンを見つけて、〇〇の部分をご自身の内容に書き換えれば、そのまま使えます。

◼︎1day仕事体験・オープン・カンパニーの場合

1day仕事体験・オープンカンパニーでは、学びや印象に残った点を簡潔にまとめ、送信すれば十分です。長々と書かず、要点を押さえましょう。1day仕事体験・オープンカンパニーは参加人数も多いため、メール送信の必要がないケースもあります。

件名:【8月5日 1dayインターンシップ参加のお礼】〇〇大学 氏名

株式会社〇〇
人事部 〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の《氏名》と申します。

本日は貴重なインターンシップの機会をいただき、誠にありがとうございました。

実際の業務や社内の雰囲気に触れることができ、大変有意義な時間となりました。
特に〇〇様からお伺いした「〇〇」というお話が印象に残り、
〇〇業界への興味がより一層深まりました。

今回の経験を、今後のキャリア選択に生かしていきたいと考えております。
末筆ながら、貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げます。

―――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年 
〇〇 〇〇
電話番号:080-xxxx-xxxx
メールアドレス:xxxxx@example.jp
―――――――――――

◼︎長期インターン終了時の場合

参加した期間と担当業務、成長できた点を具体的に書き、お世話になった社員やチームへの感謝を丁寧に伝えましょう。

件名:【インターンシップ終了のお礼】〇〇大学 氏名

株式会社〇〇
人事部 〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の《氏名》と申します。

〇月から〇か月間、貴社でのインターンシップを終えることができました。
この間、〇〇部の皆さまには温かいご指導とご支援をいただき、深く感謝しております。

〇〇業務を担当する中で、当初はできなかった〇〇ができるようになり、
大きく成長を実感しております。

特に〇〇の経験は、今後のキャリアを考えるうえでも貴重な学びとなりました。
このたびの経験を、今後の学生生活および将来のキャリアに生かしてまいります。

今後も選考などでお世話になることがあるかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします。

――――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年 
〇〇 〇〇
電話番号:080-xxxx-xxxx
メールアドレス:xxxxx@example.jp
――――――――――――

◼︎オンライン開催の場合

オンライン形式のインターンシップでも、得られた学びや印象に残ったことをメールで送ると良いでしょう。感謝と今後への意欲を、シンプルにまとめるのがポイントです。

件名:【オンラインインターンシップ参加のお礼】〇〇大学 氏名

株式会社〇〇
人事部 〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の《氏名》と申します。

このたびはオンラインでのインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
画面越しではありましたが、〇〇様の分かりやすいご説明やチャットでの丁寧なご対応のおかげで、〇〇について理解を深めることができました。

本日の学びを、今後の就職活動に活かしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

―――――――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年 
〇〇 〇〇
電話番号:080-xxxx-xxxx
メールアドレス:xxxxx@example.jp
―――――――――――――――

◼︎企業から返信が来た場合の返信例

件名は「Re:」のまま変えず、24時間以内を目安に返信するのが一般的なビジネスマナーとされています。改めてお礼を書き直す必要はなく、返信への感謝を簡潔に伝える程度で十分です。「返信不要」と書かれている場合は、返信しなくて構いません。

件名:Re:【8月5日 1dayインターンシップ参加のお礼】〇〇大学 氏名

株式会社〇〇
人事部 〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の《氏名》と申します。

温かいご返信をいただきまして心より感謝申し上げます。
いただいたアドバイスや温かいお言葉を、
今後の学生生活ならびにキャリア形成に生かしてまいります。

お忙しい中、ご指導いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げます。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。
―――――――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年 
〇〇 〇〇
電話番号:080-xxxx-xxxx
メールアドレス:xxxxx@example.jp
―――――――――――――――

こうした具体的な学びは、日頃から振り返りをしておくと見つけやすくなります。

次は、振り返りノートの作り方を見ていきましょう。

インターン振り返りノートの作り方

振り返りノートを作っておくと、お礼メールを具体的に書けるだけでなく、ES(エントリーシート、応募書類のことです)や面接で使える経験としても残せます。

企業ごとの違いを比較しやすくなり、自分に合う仕事内容や職場環境も見えてきます。

当日書いておきたい項目としては、「参加企業」「開催日」「参加形式」「体験した仕事」「印象に残った社員の話」「楽しかったこと」「難しかったこと」「自分の強みを活かせた場面」「次に確認したいこと」の7つが挙げられます。

「社員の方が優しく、楽しかった」で終わらせず、「グループワークで社員の方が答えを教えるのではなく、考えを整理するための質問をしてくださった」というように、具体的な場面まで書くのがよい振り返りだと言われています。

振り返りは、何に面白さを感じたか、どんな社員と働きたいかなど、企業選びの軸に変えていくこともできます。

新潟でインターン先を比較するときのチェック項目

振り返りを通じて見えてきた軸は、次のインターン先や企業を比較するときのチェック項目にもなります。

仕事内容だけでなく、最寄り駅やバス停、新潟駅からの「移動時間」「自家用車が必要かどうか」「冬季の通勤方法」「交通費支給の有無」なども、応募前に確認しておきたいポイントです。

1社だけの経験で就職先の基準を決めず、同じ業界で企業規模が異なる会社や、興味を持った仕事の共通点を別の業界でも探してみるとよいでしょう。

振り返りノートの「次に確認したいこと」は、そのまま次の企業を探すときの検索条件にもなります。

次は、お礼メールについてよく寄せられる質問にお答えします。

インターン後のお礼メールに関するよくある質問

Q.お礼メールを送らないと選考で不利になりますか。 

送らなかったことだけで不利になるとは限らないと言われています。企業からの案内があれば、それに従うことが優先です。

Q.参加した社員全員に送るべきですか。 

基本は案内担当者や採用担当者宛てに送り、特にお世話になった社員がいる場合は本文中で感謝を伝える形で問題ありません。個人の連絡先へ勝手に送るのは避けましょう。

Q.複数日程に参加した場合は毎回送りますか。 

同じプログラムの連続日程であれば最終日にまとめて、別のプログラムであれば内容に応じて送るとよいでしょう。

まとめ|振り返りを次のインターン選びに活かそう

お礼メールは、当日中に振り返ってから書くと、感謝だけでなく具体的な学びを盛り込みやすくなります。

振り返りノートを残しておけば、ES・面接・企業比較にも活用できますし、企業を業種や企業規模、勤務地、地域との関わり方まで比較する材料にもなります。

今回の参加経験を、そこで終わらせず、次の応募へつなげていきましょう。

振り返って見えてきた「次に確かめたいこと」を、別の企業でも確認してみませんか。

インターンシップNiigataでは、新潟県内の企業をエリアや参加条件から検索できます。

気になる企業を比較しながら、自分に合った仕事や働き方を探してみましょう。

[新潟県内のインターンシップ・企業体験を探す]